ABOUT US
設立の経緯・沿革
2022年4月より1年間、自治会役員(1年任期・輪番制)を務めた山口須合綾子(現代表・社会教育士)が企画し実施した、自治会員を対象にした勉強会・意見交換会、近隣地域を含めた多世代交流イベントを、役員任期に寄らず活動を継続する必要性から、自治会員らの意向をうけ、総会決議に基づき、2023年4月に発足した地縁サークルです。
2024年9月
浦安市 社会教育関係団体 認定
浦安市 市民活動団体 認定
概要・目的
意見交換会、勉強会、交流活動を行うことで、20年30年と長いお付き合いになる地域のみなさんとのゆるやかなつながり作り、地域・家庭・学校が、共に地域の子どもの成長に関わることで、三者にとっての学びや生きがい作り、特に子どもへの、家庭と学校では得られない多様な体験の場の提供、地域と小学校がお互いにサポートし合う連携強化、地域力の向上で地域課題の解決
構成
自治会員より32名
(2024年9月現在)
すべての企画の目的
1.地域の多世代交流
子ども・子育て世代とシニア世代が共に行う地域活動を外部から見える形で発信することが、「この地域は子育てしやすそうだ」との印象・口コミとなって広がり、少子高齢地域の脱却につながります。
浦安市自治会連合会広報委員である山口が、広報誌「うみかぜ」の取材を行います。
子どもにとっては、親や先生以外の大人と接する機会は「社会」との関係を体験的に学ぶ機会です。周囲の大人が子どもに積極的に提供していく必要があります。子どもは生まれながらに好奇心を持って外界に関心を持ちます。それを安全に配慮した上で後押しをするのが大人の役割です。年少の子どもは自分から出向いていったり、交通費を払って体験しに行くことができません。
社会に子どもを連れ出すのが、家庭教育の大きな役割の一つです。もしかしたら、唯一これだけで良いかも?あなたはどう思いますか?
2.小学校区の子ども達のつながりを切らさないこと
小学校区の子ども達は、進学、就職し離れ離れになります。子ども達が、時々顔を合わせる機会は、地域とそれを企画運営する住民への愛着を育てます。将来独立した時に、住む場所として選んでもらうことが、少子高齢地域の脱却につながります。
循環社会のしくみは、先人の知恵として、全世界の各地に、伝統的な祭りや行事として受け継がれています。この新興住宅地には、神社・寺がありません。先人の知恵を学び、しくみ(社会)を作るのが、この地域がスタートしておよそ40年間、置き去りにされてきた大人の宿題です。
3.地域のことを他人任せにしない
地域活動は、商業活動や趣味の活動とは異なります。大人も子どもも役割をもって関わる地域活動は、有事の際の練習につながります。持続可能な地域と自分のためにも、できることを持ち寄る活動は、大人も子どももできる地域貢献であることを発信しています。
「マネジメントの父」ドラッガーは、組織を大きくすることに意味はない、行うことは顧客を作ることのみ、と言っています。顧客の購買行動は「投票」と言われるように、地域において顧客とは、趣旨に賛同してくれる仲間です。
2024年度
トーク会(月1回)
上映会&交流プログラム「えいが&トーク!」令和 6年度子どもゆめ基金 採択(4月)
芋ほり準備作業(5月・6月)
自治会秋祭り・サツマイモ掘り(11月)
2023年度
トーク会(月1回)
懇親BBQ大会&外遊び&夏季パトロール(7月)
ゲーム&トーク☆スタンプラリーinみはま(8月)
ポリ袋防災食を作って食べよう(11月)
年末子どもパトロール&お楽しみ会(12月)
どんど焼き&お餅つき大会(協力・1月)
2022年度
民生児童委員さんインタビュー&未来を考えるワークショップ(6月)
”超高齢社会、自分らしく生きるための地域とは”動画視聴会&ワークショップ(7月)
夏季パトロール&お楽しみ会(7月)
日本財団「子ども第三の居場所事業」オンライン説明会参加&意見交換ワークショップ(9月)
公園の花壇をお花で飾ろう&グラウンドゴルフ体験会(11月)
年末子どもパトロール&お楽しみ会(12月)
どんど焼き&お餅つき大会(協力・1月)